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2017年 09月 16日

南アルプス南部縦走 悪沢岳から椹島へ下山

さて、南アルプス南部縦走最終章(やっと笑)
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悪沢岳(3,141m)から椹島(1,120m)へ一気に下山です。
標高差は2,000mちょっとあります。

いや、荒川中岳からの悪沢岳への登りやその他の小刻みなアップダウンを考慮すれば、
累積標高差で2,300mくらいになるかもしれません(たぶん)


1日でこんな標高差を下山するのは初めてです。
穂高から上高地に下山するのだって1,600mくらいだし…。

脚が持つか心配でしたが、下山しないと帰れませんし(笑)


結果的に言いますと、カラダよりも精神的にキツイ下山でした^^;






悪沢岳から丸山までは岩がゴロゴロ地帯。
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赤っぽい石がいっぱい。
ラジオリヤチャートってやつか。
ここが大昔に海底だったということらしいです。
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赤石岳よりも赤石が多い印象でしたが(笑)
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上から見る富士山も今のうちなのでいっぱい写真撮っておきました。
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赤石岳も〜
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トゲトゲしい地帯から一気に穏やかになります。
手前左の山が丸山です。見た目まんま(笑)
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何気に3,000m峰であります。
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撮影求められたので自分も撮ってもらいました。
シャツずり上がりver^^;


丸山が終われば残るピークは千枚岳のみです。
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手前の黒っぽい山が千枚岳
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赤石岳のズームアップ
千枚岳が近づくに連れて聖岳もよく見えてきます。
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赤石岳の尾根が左に延びてますが左端近くの人工物が赤石小屋です。
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千枚岳近くのトラバース道。落ちないように。
高山植物も綺麗です。花の匂いがしました。


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千枚岳直下は小刻みで小賢しいアップダウンあり^^;
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そして千枚岳頂上(2,880m)です。
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縦走のほんの通過点だけど自分の登頂山リストに入れるに値する山だろうか(笑)
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あれ?これ雷鳥(の子供)!?
2〜3匹で元気よく飛んでいったけれど…。
雷鳥に縁のない自分なんで逃げていったのだろうか(ぉ)


千枚岳から降りるとほどなく樹林帯に突入します。
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赤石岳の姿ももうすぐおさらば
(左のあの谷間へ下山していかないといけないのだ^^;)

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稜線からの富士山ももうすぐ見納め。


そして千枚岳から20分ちょいで千枚小屋です。
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スタッフしかいないようで静かです。
ピンバッジは悪沢岳の1種類しか売ってませんでしたのでひとまずそれをゲット。
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小屋前のベンチからは富士山も見えますよ。
これから下山なのでこれが最後の富士山です。


千枚小屋から下は、しらびその原生林です。
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これでもかというくらい、果てしなく続きます。
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勾配は緩やかなので脚の負担は軽いですけども、標高がちっとも下がりません^^;
これが精神的に堪えます。だいぶ下りたかなと思ってもまだ標高が2千何百もありやがる。。。
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明治の頃からこんな果てしなき山奥まで登ってきていたなんて東海フォレスト(の先人たち)って何者?
車があり、道が整備されてる現代ですらめんどくさいってのに^^;


極めつけは地図を落としました…。
千枚小屋を出て直後に失ったと思われます。
これで自分が今どこにいるか、全体の何分の1の場所にいるかも分からなくなったので精神的負担が増しました。
道に沿っていけばいいので迷うことは無かったですけども。。。
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なんか大集団が登ってきた。
この人達か、朝の小屋の定時無線で30何人登ってくるって言ってたのは…。
実際にはその遥か後方にまた集団がいたのでその合計かと思われます。
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あと1時間半。。。
下山者にとってこの登山道は椹島近くの後半の約1/5がつらいです^^;
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勾配も急めなところあり。
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なんと!登り返しも!
これが堪えました…。
あとで地図見たら確かに登り返しがある…。

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吊橋!もうすぐだな!
結構グラグラしますよ。
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隙間が大きいので真ん中の板以外に足を運ばないようにしましょう。
スマホも取り出すのは止めたほうが(落としたら終了)

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制限重量150kg。
男なら1人か2人に留めたほうがいいですな。

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滝の真ん前を通り過ぎて
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やっと登山道終了!

ここから少し林道。しかもユルイ登り(;´Д`)
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右に行けば赤石岳登山口。
左に行けば椹島。
やっとココまで来た!

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椹島到着〜〜〜〜!
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千枚小屋から4時間弱で下りてきました。
無事に標高差2,000m超を下りてこられました(長かった…)

バスの出発まであと1時間強ありましたので、小屋で飯食ったり土産物物色して時間つぶしました。
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帰りのバスは赤石岳号。
ナンバープレートが赤石岳の標高という小技。


約1時間揺られて畑薙の夏季駐車場着。
近くの白樺荘の温泉入って汗と汚れを落として、山道をひたすら駆け下りて高速乗って帰りました。


いい縦走になりました。
国内6位と7位の赤石岳と悪沢岳に登頂という大きな収穫を得ました。
カメラのレンズトラブルが痛かったですが…。

全体的に思ったのは、北アルプスやその他メジャーな山にいるようなピチピチの山ガール(死語?)がほぼ皆無でしたね。
若い女性は極まれには見かけたのですが、いかにも健脚そうなオーラを放っていました(実際健脚でぶち抜かれましたしorz)
若いウェイなノリの野郎どもも殆ど見かけなかったのも似たようなもんでしょうか(笑)
このアクセスの悪さによる人の少なさがまたいいところでもあるのですが。


今度このエリアに来る時はやはり聖岳に登ることになると思います。
畑薙第一の駐車場まで来るのが面倒ではありますが^^;


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by pre-sspec | 2017-09-16 22:20 | 山登り | Trackback | Comments(2)
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Commented at 2017-09-17 18:37
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by pre-sspec at 2017-09-18 14:00
> 鍵コメさん
あ、イワヒバリですかね。
確かに雷鳥とは思えない俊敏な動きと人間から逃げていく動きしてましたし^^;
雷鳥の子供の画像見たら確かに違いますね(笑)

そうですね。
避難小屋に一緒だった方も北アは人が多いから最近はもっぱら南アという人でした。
南部を登ってみて北アとは山の大きさや形、景色、森林限界の高さ、山小屋の傾向など、いろいろと違いを楽しめました。
北アが賑やかすぎるから南へ行くと言っても、北アの代わりはならないと思いました。
どちらも素直に楽しみたいところですよね。


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