タワゴトだいあり♪ 

sspec1days.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2017年 09月 06日

念願の赤石岳登山

登山に興味を持ち始めた頃、
たまたま見たN◯KのBS hiの山番組で見て赤石岳を知った時、

「なんて深い山だ。自分にこんな奥深い山、行く時が来るのだろうか」

と思った記憶があります^^;


そして、本格的に登山を始め、赤石岳〜荒川三山の縦走をしたいと思い、
天気、日程諸々の悪条件で何度かの延期を経て、2017年9月3日、
ようやく登頂することに成功しました。
b0132817_20584478.jpg
いきなり山頂の写真です。
日本で7番目に高い山です。南アルプスの盟主です。
百名山33座目です。1/3です(笑)
b0132817_20595757.jpg
一等三角点の日本最高峰です。

山頂に到着した時、なんだかじーーーーんと来てしまいました^^;

あぁ、ついに立ったぞと。

最高の天気の中、言葉にならない感動と興奮と…

深い深い場所にあるため、北アルプスの槍穂連峰などよりは遥かに遠い存在に思っていました。

何度も延期を重ねてきたので、感慨深いものがありました。



ということで、レポ行きます(笑)







9月1日、日本の東海上にある台風の動向とヤマテンをつぶさにチェック。
夕方、ヤマテンの最新予報が出たところで山行実施を決断。


夜に出発して雨の中、クルマを畑薙第一ダムの夏季駐車場までへと走らせました。
新静岡ICから畑薙第一ダムまでの道のりがこれまた果てしない山道で、そこまででまずクタビレました。
b0132817_21192329.jpg
晴れ予報が出てる土曜日なのに駐車台数が少ない。
さすが南アルプス南部。ココまで来るの大変だもの^^;


バスは7時30分発ですけども5時すぎくらいから、バス停にザックを置き始めてる人がチラホラ(早いよ)
b0132817_21200357.jpg
で、バス到着。座席はビニールがっ。
7時くらいには1台目が満員になったので早めに出発。
この日はバス2台のようです。

畑薙第一ダムから椹島までの約1時間、ほとんどが未舗装路でグラグラ揺れるのでこれまた姿勢を保つのに微妙に体力を使う件^^;
b0132817_21234453.jpg
椹島に到着。
ちゃちゃっと用を足して水を補給して準備して出発です。

椹島からの縦走路は、赤石岳〜荒川三山の時計回りと荒川三山〜赤石岳の反時計回りがありますが、
私が選択したのは前者の赤石岳を先に登頂する時計回りルートにしました。
b0132817_21243399.jpg
この階段から赤石岳への(地獄の)大倉尾根が始まります。
赤石小屋への標準タイムは約5時間だそうで。
b0132817_21302881.jpg
1/5
b0132817_21305127.jpg
2/5
b0132817_21310606.jpg
3/5
b0132817_21312472.jpg
4/5

という具合にだいたい50〜1時間おきに◯/5の標が出て来る感じです(個人差有り)
これ以外に全く楽しみがない眺望も何もない人も少ない樹林帯を約5時間ひたすら登っていくので、体力と精神力が必要であります。
湿度も高かったので滝のように汗をかきました。

この日、自分を追い抜いたのは3人。
いやホント人少ない。

b0132817_21350520.jpg
最後の関門、歩荷返し(急登)

b0132817_21355327.jpg
あと30分。30秒じゃないのね…

b0132817_21371704.jpg
小屋が見えてキタ━(゚∀゚)━!!

b0132817_21374173.jpg
別館だっターorz

b0132817_21380279.jpg
約4時間半で赤石小屋に到着。

小屋の受付の方に早いですねって言われました(多分励まし)
今回はテント泊じゃなく、小屋にお世話になります。

b0132817_21384495.jpg
小屋内部。

この日は特に混雑はなく、布団1人1枚余裕シャクシャクでした。
加えて、近所に爆音爆裂イビキをする人が殆どおらず、予想外に安眠できました(こればかりは運)

しかし、小屋にいる時に悲劇が起きました。
b0132817_22265028.jpg
ズームレンズがぶっ壊れた…

昨年からメインで使っているDA16-85mmのレンズのズームが16mm〜32mm付近の範囲へ回らなくなりました。
中で何かが引っ掛かってるみたいでその焦点域へ動かず、物理的にぶっ壊れているようです。
一応、ズーム動く領域での撮影は出来るのですが、よりによって山で多用する広角域での撮影が出来なくなりました。
それもこれから縦走を控えている標高2500m超の山の中で…。

もう一つ超広角単焦点のDA14mmF2.8レンズも持ってきてるのでこれ以降はこのレンズがメインになります。
もし、このレンズ持ってきてなかったら発狂していたかも…。

しかしなぜ壊れた!
まだ買って1年半も経っていないのに…
前に使っていたレンズを山で酷使して修理を繰り返した反省から、
大事に手柔らかに扱っていた(つもり)にもかかわらず…。




気を取り直して(なおらないけどw)
b0132817_21420199.jpg
夕食は生姜焼き。
登山してきた人には嬉しすぎる動物性タンパク質。

b0132817_21432065.jpg
小屋前から見る赤石岳。
どーーーんと立ちはだかります。
b0132817_21434238.jpg
え?あれをココから3時間で登るの?
マジ?^^;


明けて翌朝、空は快晴!
b0132817_21445566.jpg
さぁーーーて、いよいよ赤石岳、登りますか。
本当にあんなとこまで登れんのか?^^;


約30分で最初の眺望スポット、富士見平。
b0132817_21505018.jpg
でーん!と立ちはだかる赤石岳(左)
b0132817_21512590.jpg
そして背後には太陽と富士山!
b0132817_21515901.jpg
朝のまっすぐな斜光がシュッと。
b0132817_21534416.jpg
赤石岳の向こうには影の濃い聖岳、素晴らしい!
その向こうのガスかかってるのは上河内岳かな?

b0132817_21544899.jpg
そして北方には荒川三山!


そして富士見平からは一旦、下ります(´;ω;`)
b0132817_21555929.jpg
しばらくトラバースしていく感じになります。
b0132817_21565038.jpg
こんなとこがいくつも
b0132817_21565324.jpg
自分の影

北沢源頭。
ここから登り返し(;´Д`)
b0132817_21573508.jpg
何人か降りてきてますね。
b0132817_21590352.jpg
↑画像の左上へ登っていく感じ
b0132817_21591772.jpg
息が切れる。。。
一旦、右の方へ登ります。


左手に赤石岳のピークがいよいよ迫ってきた。
b0132817_22001351.jpg
む、ここは氷河圏谷の地形なのか。


振り返ると富士山と登ってきたルートが。
b0132817_22011533.jpg
さっきまでいた場所がすっかり遠くに。
てか、昨日あの谷間の麓から登ってきたのか^^;


やっと稜線まで出た!
b0132817_22103364.jpg
風冷たし。

b0132817_22110539.jpg
頂上までラストスパート!
b0132817_22123082.jpg
荒川三山までの眺めもよし!


そして、ついに〜〜〜〜
b0132817_22131044.jpg
赤石岳山頂ぉ〜〜〜


小屋からのCTは3時間のところ、2時間30分弱で来れました。
急いで登ったわけではないですが案外巻けるもんですね…。
小屋前から見た赤石岳の姿に慄きはしましたけども^^;


あぁ〜〜〜〜、素晴らすぃ〜〜〜眺め〜〜〜〜〜
b0132817_22135920.jpg

すっかり秋の空
b0132817_22253980.jpg
北アルプス、槍穂高連峰

b0132817_22144649.jpg
山頂から赤石岳避難小屋と聖岳方面

b0132817_22154162.jpg
右から聖岳への縦走路。
エグい…^^;
b0132817_22161628.jpg
赤石岳避難小屋へお邪魔。
まずは小屋限定ピンバッジ調達。

b0132817_22204968.jpg
コレがラスイチだったので購入。
確か4種類くらいあったかと。
b0132817_22213111.jpg
有名なご主人と記念撮影。
しまった!緊張して定番ポーズできなかった!
なんだよ自分のこの右手w

山屋オーラの凄い、気さくな優しいオジサンでした。
今度はこの避難小屋に泊まってみたいなぁ。


そして調子に乗った自分は、さらに限定品を買いました。
b0132817_22371647.jpg
この3120mの避難小屋でしか売ってない限定Tシャツ(2,500円)です。
バックにご主人を模した絵がプリントされてます。
そして何よりキャッチコピーが素晴らしい!

あかいし岳人生ひなん小屋。
ホント避難したいw


b0132817_22243361.jpg
小屋前から見る聖岳。
ここから(ハードな)縦走路でつながっております。
挑戦する日は来るか…!?


赤石岳山頂を堪能したあとは、荒川三山へ!
b0132817_22394540.jpg
つづけ!


K-3 + HD DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR & DA14mmF2.8ED
にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(PENTAX)へ


by pre-sspec | 2017-09-06 22:44 | 山登り | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://sspec1days.exblog.jp/tb/27096466
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by oyamasuki_Y at 2017-09-07 22:49
おお、南ア最深部ですね
おめでとうございます!
やっとこれた、分かりますよその気持ち・・・
私も水晶ではそんな気分でした
って私が北ア最深部にいたときに南アの最深部にいたんですね 笑
Commented by pre-sspec at 2017-09-08 12:28
> oyamasuki_Yさん
やっとのことで山行実施できました。
地図を買ったのが2年前でしたので…^^;

水晶も日数かかりますし好条件での登山は長い戦いになりそうですね。
あれ?また最深部に行ったのですか^^;


<< 南アルプス南部縦走 赤石岳〜荒...      湿度高め >>