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2014年 09月 05日

敗北感満載の北岳登山 左俣コース

天候不順続きだった7~8月。
登山仲間も延期や中止をした人が多い中、やっとこさ好天予報が出たので、夏休みを取って北岳へ登ってきました。
当初は前穂~奥穂を予定していたのですが、南アルプスのほうが予報が良かったのでサブプランの北岳へとなりました。
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しかし、そううまくいかないのが世の中の常らしい。
天候不順と資格勉強による(言い訳w)トレーニング不足もかさなり、前回の登山から3カ月も空いてしまい、せっかく今年前半から造ってきたヤマ足ヤマ身体(個人的造語)がほぼリセットされていて、自分でもいったいどうしてしまったんだと思うくらい非常に体が重かったです。
何度、撤退、諦めの二文字が頭によぎったか^^;

今回選んだコースは左俣コース。
広河原~大樺沢二俣~八本歯のコル~吊尾根分岐~北岳山頂~北岳山荘。
1日目のプランはこんな感じです。
地図のコースタイムを見て、北岳山頂までのコースタイムが左俣コースのほうが短かったという浅はかな理由で選びましたが、想像以上にキツイコースでした。
今後、南アルプス挑む際はよ~~~くトレーニングしとかんと^^;

時系列詳細レポはいつものように↓↓↓で。

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いつもの時系列レポいきます。
今回はちょっと写真少なめです。特に後半ヘロヘロだったということもあり(爆)

休日に比べて交通量少な過ぎる深夜の中央道を走り、午前4時半頃、芦安第2駐車場到着。
平日の始発の乗り合いタクシー(8~9人乗りワゴン車、片道1200円)は5:40発だが、午前5時頃からタクシー乗り場に人が並び始めたので自分も準備して並ぶ。
間もなく乗合タクシーが4~5台続々到着。予定時間の5:40を待たずして満員になり次第、出発という感じですが、5:30にならないと夜叉神峠のゲートが開かないらしいので、実質5:10くらいに満員になってもすぐには出発しません。
5:20芦安出発、40分ちょっと揺られて広河原に6:00頃に到着。
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つり橋を渡って広河原山荘で登山届を書きます。
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6:15頃、登山しゅっぱーつ!
前半は傾斜緩めな道が続きます。
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水が流れている登山道を歩く所がいくつかありますので、防水の無い軽登山靴だと痛い目見ると思います(いないと思いますが)

白根御池小屋分岐。
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大樺沢二俣まで3時間、山と高原地図では2時間5分。
なんだこの差は?(ぶるぶる)
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登山道は残酷だ。
こうやって見る限りはそんなに遠く感じないのに、歩いてみるとこれがまた果てしない^^;

大樺沢二俣の仮設トイレは3つあり(下山時撮影)
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まだ登山開始2時間半程度ですが、前述のトレーニング不足がたたって結構疲れてしまいました。
そしてこの二俣の時点で割と疲れている、ヘロヘロの人は登山を諦めるか白根御池小屋へ戻るルートをお勧めします。
(割と冗談抜きで)この先の急傾斜で地獄を味わうことになりますので。
自分がそうだったように(爆)

さて、二俣以降はガスが出てすっかり眺めが悪くなりました。
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おまけに二俣より上はハエの襲来も多くて、振り払うのにも余計な体力が。
都会のハエほど不潔じゃないにしろ、やはり不快です。高山植物がある沢沿い登山道の宿命か。
ペースもガクンと落ちてしまい、立ち止まる回数が増えてしまいました。
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北岳山頂まで1時間40分の文字。
恥ずかしながら私は2時間以上かかってしまいました。
南アルプスは北アと違ってコースタイム設定が厳しいですよね^^;
ここから上はさらに急登で木ハシゴの連続となります。
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もうすでにヘロヘロでここから先の写真は少なめです^^;
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北岳バットレスの岩壁も迫力がよく分からないまま。
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八本歯のコルに到着。
ガスまみれでどんな場所か危険地帯かいまいちわからず。
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こんなハシゴも途中で立ち止まるくらいバテバテになってしまっていました。
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さらに岩稜帯の急登です。
下山の時分かったのですが、難しくは無いですがかなり急な岩稜帯でした。
ガスガスガスであと頂上までどのくらいの距離感なのか、高度感はどのくらいあるのかサッパリ分からず。
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トラバース道分岐点。
北岳山頂まで約50分の表示。
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すでにグロッキー状態で数メートル歩いては立ち止まり状態の私ですらほぼその時間で着いたのでそこらへんも考慮してくれてるはずです(笑)
右俣コースも険しいらしいですが、北岳を疲労で立ち止まらずスイスイ登れるのであれば結構コースタイムは短縮できそうです。
ここから先、吊尾根分岐とまだまだ険しい道を登って行きますが、以降山頂まで写真は撮っていませんでした。

ということで、北岳山頂到着!
自身の最高峰でもあります。
ここまで左俣コースで約6時間弱かかってしまいました。
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ガスガスガスガスで気分的にちっともピースなんて心境ではないのですが、国内2番目の高さなので(笑)
本命的なヤマでこんな眺望の効かない虚しい登頂はかなり久しぶりです。4年前の北ホ以来でしょうか。
登山では全然ありがちですけどね。
いつかまたリベンジです。

三等三角点が設置されてます。点名は「白根岳」。なぜに?
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視界が開ける兆候はこれっぽっちもなかったので、10分くらいいて退散。
山頂にいた人も自分含めて5人くらい。
ここから北岳山荘へ降ります。
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例によってどんな険しい道か分からず、ガスの中をひたすら黙々と降ります。
三点確保が必要なところはほぼ無いですが、転滑落し得るところは十分にあります。
例えていいか分かりませんが、常念小屋~常念岳山頂よりはずっと険しいです。

自分の前後にまったく人の気配が無いガスの中、1時間近く歩いてそろそろかな?と思ったら、いきなり北岳山荘が現れました(ホッ)
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13:50北岳山荘到着。
広河原から山頂経由で7時間半でした。
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平日でしたが予想外に宿泊者がおり、夕食は3回転しました。
しかし寝床は空きスペースもあり、布団一人1枚は勿論余裕で熱気で寝られないということはまったくありませんでした(9月平日でそうじゃなかったら死ぬw)
どうやら前週まで悪天続きで久々の好天予報で待ちかねた登山者がどっと押し寄せた模様です(自分含め笑)
しかしながらこのガスまみれの天候でも山小屋のニーチャン曰く、マシな天候だと^^;
自分が到着した時点で、夕食も翌朝食も2回目に回されました。
特に朝食は2回目5:40からだったので登山計画次第では朝食弁当で申し込んだほうがよさげかも。

つづけ!

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by pre-sspec | 2014-09-05 14:51 | 山登り | Trackback | Comments(0)
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